あらゆるBLから締め出されるのえさん
12/18〜19のツイートまとめその2。
のえって何だったんだ…
のえさん、動機は明確に説明されてるのに微妙に共感できないのはなぜ。
前妻との比較のためか無能描写きついし、視聴者の共感を阻むように設計されてるんだろうな。でも無能としては同じく無能なのえさんにもっと共感したいんだよな…
のえさんってBLの当て馬?
政子がやっと手を汚してくれた&その事実は姉上本人と死んでいく義時しか知らない←こっちもBLでは!?!?
「権力者からの寵愛or権力者との間にできた子の出世という迂遠な手段しかない、当時の女性特有の悲しさ」みたいなのはありそう(意識して書いてそう)
のえさんはそれを体現してた。あの不遇の原因は、本人の能力のなさ+近視眼的な利己性+前述のような環境 一方でりくさんは、時政の寵愛をかさにきて暴走したけど、なんだかんだ長生きしてて、すごい!
当時の女を取り巻く環境因+のえさん個人のダメっぷり+義時の冷酷さ 多面的に描くと結局なんだかわからんね
のえさんが義時に関心(?)や愛(?)を求めるのは、義時との子政村が実家を盛り立てる唯一の手段だからで、ふたつは不可分で、近現代の自由恋愛と同等ではないでしょ、とおもた
仮にのえさんが次第に義時の権力より義時本人に関心を持ち、一通みに絶望するようになったとしても、嫡子問題があるかぎり結局、適応機制っぽい
ベルばらにおいても、デュ・バリー夫人やオールドミス三姉妹がアントワネットを牽制するのは、彼女らにはルイ14世しか後ろ盾がないから(教育ママが夫や子供の学歴を自慢するのは…)
妻としては若干ダメ(利己的、アホ、KY、etc.)でも、「かわいいし、放り出すわけにはいかんし」で受け入れたのが時政の敗因。時政には家長としての度量はあった。持続可能性はありませんでしたが…
義時にはそういうのがなかった。したがって、のえさんはアホだけど気の毒。
これは、いつまでも頼朝-政子夫妻=上位者にパシられてる弟分の意識が抜けないからじゃないの 責任感がない 泰時を気にかけるのは八重さん経由で、案外、家長としての感情ではないのでは
被搾取(そのかわり無責任)みたいな ブラック企業の下っ端若手社員みたいなメンタル しらんけど
文句垂れながら激務をこなし、そのグチには全然正当性もあるんだけど、時々ヒヤッとするほど近視眼的で利己的…みたいな
ふたりは似合いの夫婦では。
私の解釈になりますが盟友は両方受け
義村は、義時がどんくさすぎて、しかたなく攻めやってる気がする 別の世界線では義時がマグロちゃんすぎて仕方なく受けやってる気がする
どのみち小四郎の鈍感さと平六の面倒見の良さでギリギリ保ってる関係性
のえへの仕打ちは、パターナリズムでさえなく、ただの無視
パターナリズムは、良かれと思ってすること
義時は良かれと思ってない、アウトオブ眼中
まとめ
頼朝-義時:BL
政子-義時:BL(?)
義時-義村:BL(?)
のえ:?